- 2022年5月2日
- 2022年5月2日
同じ形は1つもない・・「だんごこんにゃく」
だんごこんにゃく その名の通り、「だんご」のように丸い形のこんにゃくです。 「芋こんにゃく」の1つで、原料・製法は、「田舎づくり」と同じ。 では、何が違うのか? それは、1個1個手で丸めて形づくりをしていること。 1個1個手造りの為、全く「同じ形」に […]
こんにゃく芋の品種のなかで、「在来種」はわが国で古くから栽培されており、粘度が高く、品質的にもっともすぐれています。
しかし、栽培が難しいため生産者が激減し、今ではめったに目にかからなくなった、希少なこんにゃく芋。そんな希少な「在来種」のこんにゃく芋にこだわり毎年、なんとか仕入れています。
生産者激減もですが、産地が災害被害に遭われたり等の理由で、とうとう令和2年度には仕入ができなくなってしまいました。 冷凍保存していた在庫があった為、令和3年度秋までは「在来種」で製造をしていましたが、以降は、「はるなくろ」に変更することなりました。
しかし、変わらぬ味や食感をお届けするため、より製法や技術に精進していきます。
昔ながらの、「木練り」棒で、職人が丹精込めて練り上げることで、機械練りとは違う、手造りの味をお届けします。
1)こんにゃく芋をすり機ですりつぶす
2)すりつぶしたこんにゃく芋をたるにうつし、「あく」を加える
3)木練り棒で丁寧に練り上げる(この練り方でこんにゃくの出来が違う!)
4)型に流し、お湯で炊き上げる
5)商品の大きさに合わせて切って出来上がり(パック製品はパックする)
出来上がった製品がこちら
テキスト
テキスト
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だんごこんにゃく その名の通り、「だんご」のように丸い形のこんにゃくです。 「芋こんにゃく」の1つで、原料・製法は、「田舎づくり」と同じ。 では、何が違うのか? それは、1個1個手で丸めて形づくりをしていること。 1個1個手造りの為、全く「同じ形」に […]
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